2015/08/26

RaspberryPi2のセットアップ2

以前無事に起動用のSDカードを作ったので次は起動して初期設定

まずはラズパイにwifiドングルとキーボードを挿してHDMI接続してログイン
ログインすると raspi-configが立ち上がる
まずはここで expand_rootfsの設定変更  これでSDカードの全容量を使用することが出来る
 
raspi-configを抜けだしたらstartxでデスクトップ環境を立ち上げる

ちなみに使用したwifiドングルはこれ↓
PLANEX 無線LAN子機 (USBアダプター型) 11n/g/b 150Mbps MacOS X10.10対応 GW-USNANO2A (FFP)
プラネックス (2013-09-06)
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デスクトップ環境で右上にあるアイコンをクリックして適当に自分のwifi環境を設定する


これができたらSHHするためにifconfigコマンドを叩いて自分のIPアドレスを調べる
デスクトップ環境での設定はひとまずこれだけ

自分のメインマシンからのほうが環境構築がしやすいのでSSHしながらシェルの設定gitの設定を進めていく

しばらくSSHしながら設定していくときにどうも反応が遅いことに気がついたためしにラズパイにpingを投げてみると平均50ms以上......遅い時には100ms以上かかるときもある

原因を探ってみると 無線LANのUSBアダプタのパワーマネジメント機能という物のせいだとわかった
このサイト(http://denshikousaku.net/fix-sluggish-response-of-raspberry-pi-wifi-adaptor)を参考にパーワーマネジメント機能の切り方3を試したら応答速度が劇的に改善された

パワーマネジメント機能はwifiネットワークがしばらく使われていないと自動的にセーフモードになる機能らしい.SSHしてしばらく考え込んでいるとすぐにこのモードに入ってしまうので再立ち上げまでに時間がかかって反応が悪かったみたいだ

今回このパワーマネジメント機能をオフにしたがラズパイの消費電力は5Wほどとたいして多くないので ,24時間一ヶ月稼働させていたとしても100円かからないくらいなのであまり気にしない方向でいこうと思う

2015/08/16

RaspberryPi2のセットアップ1

MacでRaspberryPi2のセットアップをしました.
2といってもやることはこれまでのラズパイと同様で起動用のSDカードを作るだけ.
ただ久しぶりにやったら書き込みのところですこしつまってしまった.



手順としては,最初にここから最新版のrasbianイメージをダウンロード
https://www.raspberrypi.org/downloads/

次にそのイメージをddコマンドでSDカードに書き込むだけなのだが二度も失敗した...ヽ(`Д´#)ノ

ddコマンドで書き込む前にSDカードをFATでフォーマットする





ディスクユーティリティでRASPIと名づけてフォーマット


%df -h
Filesystem      Size   Used  Avail Capacity  iused    ifree %iused  Mounted on
/dev/disk1     373Gi  118Gi  254Gi    32% 30974348 66681898   32%   /
devfs          189Ki  189Ki    0Bi   100%      655        0  100%   /dev
/dev/disk0s4    92Gi   77Gi   15Gi    84%   368543 16000081    2%   /Volumes/BOOTCAMP
map -hosts       0Bi    0Bi    0Bi   100%        0        0  100%   /net
map auto_home    0Bi    0Bi    0Bi   100%        0        0  100%   /home
/dev/disk2s1    15Gi  2.3Mi   15Gi     1%        0        0  100%   /Volumes/RASPI 

dfコマンドで先ほど作ったディスクのデバイスの場所を確認
disk2s1と書いてあるがこれが罠だった(# ゚Д゚)
どうやらこのdisk2s1はSDカード内のパーティションを表しているらしい
なのでddコマンドでここに書き込むとラズパイに正しく認識されない

正しいコマンドは

%sudo diskutil unmount disk2s1
%sudo dd bs=1m if=2015-05-05-raspbian-wheezy.img of=/dev/disk2

になる
ddはifで書き込み対象のイメージofで書き込み先のディスクを指定している
bsオプションは書き込みを早くするためのおまじない
これで作られたディスクがちゃんとMacに認識されていれば成功だ
自分の環境だとbootという名で認識されていた

2015/08/15

iterm2の終了設定

わたしは,Macのターミナルソフトとしてiterm2を使っています
このiterm2の良さはショートカットキーを押せばいつでもどこでもターミナルを呼び出せるところにあります.が,ショートカットキーで呼び出すためにはiterm2を起動しておく必要があります.そのためにMac起動時にiterm2も起動するように設定しています.

ただデフォルトだとこのiterm2は終了するときに


このようなダイアログボックスが出てきます.
このダイアログボックス何が問題かというと,Macのシステムを終了しようとした時にも出てきてOKを押すまでシステムが終了できないというところに個人的に不便さを感じています.しかもこのダイアログボックスがウインドウのかなり下の方に埋まっていることが多いです.

そこで設定を変えました.⌘+,で設定画面を呼び出して


Closing項目にある Confirm "Quit iTerm2 (⌘Q)" command のチェックを外します.
これで個人的に不便さを感じていたところが解消出来ました.

2015/08/13

ダイソーのLEDライトを分解

近くにパーツショップがない状態で急きょLEDが欲しくなったのでダイソーで「ショートランチャー9LED」という名前のLEDライトを購入した.





これを分解するときにちょっとコツが必要だった

まず最初に下部をひねって電池を取り出す


するとこんな感じでLEDが乗ってる基板が見える

そこで,これの外し方だが手前に引っ張っても外せない
なのでマイナスドライバーと木槌を使って基板の四隅を叩いて押し出す


そうすることで,まず表についてるクリアパーツががずれて,次に銀色のパーツが外れ,最後に基板が出てくる.

今回はLEDだけが欲しかったので基板を壊す覚悟でマイナスドラーバーを使って押し出したがすべてのパーツで破損場所を出すことなく取り出すことができた.